【高知市】充電コードの捨て方|家電品として出すステーションと収集日の見方

引っ越しや部屋の片付けをしていると、スマホの充電コードや古いUSBケーブルがどっさり出てくることがあります。見た目は小さいのに、金属が入っているし、燃えるごみに出していいのかどうか迷うんですよね。

地域情報メディア『とさこうちベース』のエリア担当ライター、シンタロウです。高知市在住で、仕事の合間にごみ辞典を調べながら分別に気をつけている一人です。今回は充電コード類の分別について、高知市の公式情報をもとに整理しました。

「コード」「充電器」「ACアダプター」など手持ちのものが何ごみになるか、辞典での探し方からステーションへの出し方まで順番に書いています。

目次

充電コードが何ごみか迷いやすい理由

充電コードは素材が複数混ざっています。外側はゴムやビニール、中に細い銅線が入っている構造です。「ゴムだから燃えるごみ」「金属が入っているから不燃ごみ」と感じる人が多くて、判断が分かれやすい。

高知市では「燃えるかどうか」より「電気製品かどうか」で区分が決まる品目があります。充電コードはその代表的な一つ。分別辞典で探すときに品目名が合わず、辞典を見ても答えが出ないまま、とりあえず保管したままになることも多いと思います。

高知市の辞典で充電コードを探すときの言い換え

高知市家庭ごみ辞典(令和7年5月改訂版)で確認できる品目名を先にまとめます。手持ちのコードが「どの名前に当たるか」を見るときに役立ててください。

コード(各種ケーブル類)

家電品。充電コードやUSBケーブルはここに当たります。

ケーブル

家電品。「ケーブル」で独立して掲載されています。

電気コード

家電品。家電製品につながるコード全般を指します。

延長コード

家電品。タップ付きの延長コードも同じ区分です。

充電器

家電品。スマホ用・タブレット用などを問いません。

携帯電話の充電器

家電品。充電器単体でも「充電器」の項目が使えます。

ACアダプター

家電品。パソコンや家電のACアダプターも家電品扱いです。

辞典は50音順なので「け」の「ケーブル」、「こ」の「コード」、「で」の「電気コード」、「の」の「延長コード」のあたりに載っています。見つからないときは「充電器」で引くと出てきます。

コードだけと充電器つきで区分は変わらない

「コードだけ」でも「充電器本体にコードがついている状態」でも、どちらも家電品として資源・不燃物ステーションへ出すのが高知市のルールです。分けて出す必要はありません。

ただし充電器本体と本体に内蔵されているバッテリー(充電池)は別の話。本体ごと出すときは、充電式電池が内蔵されているかを確認しておくと安心です。

モバイルバッテリーとコードを一緒に出すときの注意

迷いやすいのが、モバイルバッテリーと充電コードをまとめて処分するケースです。モバイルバッテリー本体(充電式)は「水銀を含むごみ」の区分で、充電コードやケーブルとは出し先が異なります。

高知市の辞典では「モバイルバッテリー(充電式)=水銀を含むごみ、充電器・ケーブルは家電品」と明記されています。セットで使っていたものでも、分けて出す必要がある組み合わせです。

モバイルバッテリー本体はコードと別の出し方になります

家電品として出すステーションと収集日の確認

充電コード・ケーブル類は「家電品」として資源・不燃物ステーションに出します。可燃ごみのステーションではありません。収集は月に1回で、第1月曜日から第4金曜日までの20地区に分かれています。

出す際は中身が見える透明・半透明の袋に入れてください。収集日は地区によって異なるので、高知市の公式サイトか広報物で自分の地区の日程を確認しておくと確実です。

束ねたり切ったりする前に確認しておきたいこと

長いコードを出すとき、わたしが一度止まったのは「切ってもよいのか」という点でした。高知市の場合、充電コード類は「家電品」の区分なので、切らずにそのままでも出せます。無理に切断して断面が露出すると、かえって危なくなることもあります。

複数本をまとめて出すときは、袋から飛び出さない程度に束ねておくとステーションで扱いやすくなります。ゆるく束ねる程度でよく、きつく縛る必要はありません。

コードに金属パーツがついているときの見方

充電コードのコネクター部分やプラグ部分は金属製ですが、それ自体を「資源物の金属」として分けて出す必要はありません。コードと一体になっているパーツはそのままで大丈夫。

「金属が含まれているから資源物の金属で出す」という判断は、充電コードには当てはまりません。あくまで家電品として出す、というのが高知市の分別での見方です。

他の電子機器と一緒に出すときに気をつけること

古いスマホや小型の家電と一緒に処分したい場合、本体側の機器が「家電品」に当たるかどうかを先に確認します。スマートフォン・ゲーム機・デジタルカメラなどは家電品として出せますが、パソコン本体とPCリサイクルマークつきのタブレットは排出禁止物で別の手続きが必要です。

充電コード自体は家電品なのでステーションへ出せますが、セットで使っていた機器本体の区分は一緒に確認しておくほうが後で困りません。

個人情報が残る機器本体の処分と付属品は別で考える

充電コードやACアダプターにはデータが残る心配はありません。ただ、一緒に捨てようとしていた機器本体にデータが残っている場合は話が別です。スマホや古いタブレットは出す前にデータを消してから処分するのが基本です。

充電コードだけ先に出して、本体は後日改めて処分という手順でも問題ありません。付属品と本体を分けて考えるほうが、作業としては整理しやすいと思います。

よくある出し方の失敗パターン

実際に迷いやすいパターンをまとめます。

  • 可燃ごみに出してしまう(家電品が正解)
  • 不燃ごみに出してしまう(家電品が正解)
  • モバイルバッテリーと一緒に出す(区分が違う)
  • 可燃ごみステーションへ持っていく(資源・不燃物ステーション)
  • 透明・半透明の袋を使わずに出す

「燃えるかどうか」で考えるとどちらとも取れて迷います。高知市では素材よりも品目の区分が優先されるので、辞典で品目名から引くのが一番確かです。

公式情報の確認先と問い合わせ方法

分別に迷ったときの確認先は高知市の公式サイト内「家庭ごみの50音順分別一覧(高知市家庭ごみ辞典)」です。令和7年5月改訂版がPDFで公開されています。品目名で検索するか、50音から探せます。

それでも見つからないときは、高知市環境業務課(電話 088-823-9209)に問い合わせるのが確実です。制度は変わることもあるので、迷ったときは公式に当たるのが一番安心です。

出す前に一度だけ確認しておくこと

STEP
手持ちのものを分類する

充電コード・ケーブル類と、モバイルバッテリーや機器本体を分けて確認します。

STEP
透明・半透明の袋に入れる

コード・ケーブル類は家電品として、中身が見える袋に入れます。

STEP
自分の地区の収集日を確認する

資源・不燃物の収集は月1回。地区によって日程が異なります。

STEP
資源・不燃物ステーションへ出す

可燃ごみステーションではなく、資源・不燃物ステーションへ出します。

片付けをはじめる前に地区の収集日だけメモしておく

引っ越しや大掃除のタイミングで一気に処分しようとすると、収集日が先の週だと気づいてまた保管、ということになりがちです。今週末、まずコードやケーブルをひとまとめにして、高知市のサイトで自分の地区の資源・不燃物の収集日を調べるだけでも、動き出しやすくなります。

充電コード類は家電品として出せるとわかれば、あとは袋に入れて日程を待つだけ。モバイルバッテリーだけ別に分けておく必要があることも、今のうちに確認しておくと当日に焦らなくて済みます。わたし自身も地区の収集日を先にメモしてから片付けを始めるようにしていて、それだけでかなり動きやすいと感じています。

コード一本でも、出し方がわかるとすっきり手放せます。少し片付きそうな週末になったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「とさこうちベース」シンタロウ

高知市在住のシンタロウです。地域情報メディア『とさこうちベース』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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