【高知市】休日夜間急患センター、診療時間と診療科はどう変わる?

休日に体の調子が悪くなると、いつもの診療時間とは違う探し方になり、どこを見ればいいのか分からなくなることがあります。

地域情報メディア『とさこうちベース』のエリア担当ライター、シンタロウです。人に聞かれたときは、まず場所の分かりやすさから話すことが多いです。

この記事では、休日夜間急患センターの役割や休日当番医との違い、診療時間や診療科の確かめ方、持ち物やアクセスまで順番に整理していきます。

目次

休日夜間急患センターの役割を知る

休日夜間急患センターは、日曜や祝日など医療機関の多くが休みになる時間帯に、急な体調不良に応急的に対応する施設です。

高知市では高知市医師会が運営を担い、丸ノ内一丁目の総合あんしんセンター内に置かれています。診療の結果、入院が必要と判断された場合は救急病院などへ紹介する仕組みです。

普段の診療とは違う枠組みの施設なんですよね。何でも対応する病院ではなく初期診療のための場所だと知っておくと、当日の流れがつかみやすくなります。

休日診療と夜間診療で対象が違う

「休日夜間急患センター」という名前には、休日の診療と夜間の診療という二つの役割が入っています。

休日の日中は内科・小児科・耳鼻咽喉科・眼科が対象になり、平日の夜間は小児科のみを扱う「平日夜間小児急患センター」という別枠になります。同じ建物でも、曜日や時間帯で受け付ける診療科が変わる仕組み。

わたしも息子が平日の夜中に熱を出したとき、最初は同じ場所でいいのか迷いました。実際には平日夜間は小児科だけの受け付けだと知って、電話で確認してから向かった覚えがあります。

休日当番医と急患センターの違い

見落としやすいのが、休日当番医と休日夜間急患センターが別の仕組みだという点です。

休日当番医は、その日ごとに交代で診療を受け持つ地域の医療機関で、15歳以上のみ対応、内科のみといった条件が付く日もあります。急患センターは常設の施設という違いがあります。

当番医を利用する場合は事前の電話連絡が必要とされる案内が出ていることもあります。どちらを見るかで当日の動き方が変わるので、両方の案内に目を通しておくと安心です。

診療時間と受付時間を見る順番

診療時間を調べるときは、まず何時から始まり何時に終わるかという枠を確認します。

高知市休日夜間急患センターの案内では、午前9時から12時ごろは内科中心、午後1時から5時と午後6時から10時は小児科中心とされています。耳鼻咽喉科と眼科は日曜午前中のみの対応です。受付は診療終了時刻より前に締め切られる場合があるので注意が必要です。

受付の締め切りが診療終了時刻と同じだと思い込んでいたことが、以前ありました。ぎりぎりの時間に向かうつもりなら、受付の締め切りを先に確かめておくほうが無理がありません。

対応する診療科を事前に確かめる

対応する診療科は、時間帯によって内科中心か小児科中心かが変わります。

耳鼻咽喉科と眼科は日曜午前中のみの応急対応とされており、平日夜間の小児急患センターは小児科のみです。同じ場所でも、行く曜日と時間で診てもらえる科目が変わる点は先に押さえておきたいところです。

耳や目の症状で行くつもりなら、対応する曜日かどうかを先に見ておくと当日に慌てずに済みます。

利用前に持ち物を確かめておく

急患センターは応急処置が中心で、投薬も通常一日分とされています。持ち物を確かめてから出かけると、当日の手続きがスムーズです。

保険証やマイナ保険証

受診時に持っていないと、いったん全額自己負担になります。

医療受給者証

お持ちの場合は、保険証と一緒に窓口へ出してください。

お薬の情報やアレルギーの有無

普段飲んでいる薬やアレルギーが分かるものがあると助かります。

マイナ保険証を使う場合は、受付での顔認証か暗証番号の入力が必要になります。職員が代わりに操作することは原則できないとされているので、覚えておくと当日焦りません。

所在地とアクセスを調べる手順

高知市休日夜間急患センターは、丸ノ内一丁目の総合あんしんセンター内にあります。

路線バスの最寄りはグランド通停留所とされ、そこから北へ歩く案内が出ています。ただ、車で向かう方も多いはずで、駐車のしやすさは実際に着いてみないと分からない部分もあります。

わたしは車を止めにくそうな場所だとつい行くのを後回しにしてしまう性分です。急な受診で焦りたくないなら、地図と一緒に駐車場の位置も事前に見ておくと動きやすいですよ。

当日の診療体制が変わる場合がある

先に確認しておきたいのは、当日の診療体制が案内どおりとは限らない点です。

感染症の流行期などは混雑が理由で、受付時間内でも検査対応を早めに締め切ることがあると案内されています。年末年始は当番医療機関が追加される年もあり、毎年同じ体制とは限らない。

STEP
公式サイトでその日の診療科と時間を見る

高知市医師会のサイトや高知市の案内で、その日の診療科目と時間帯を確かめます。

STEP
混雑や検査対応の案内が出ていないか確かめる

混雑や検査体制についての一時的なお知らせが出ていないか、あわせて見ておきます。

STEP
不安なら電話で直接確認してから向かう

気になる点が残るなら、088-875-5719へ電話して直接確かめてから向かいます。

案内を見た日と受診する日がずれると、内容が変わっていることもあります。出かける直前にもう一度見ておくと安心です。

公式情報を確認できる窓口の探し方

公式情報の確認先は、いくつかに分かれています。

  • 高知市医師会の急患センター案内ページ
  • 高知市公式サイトの救急医療案内
  • 高知県救急医療情報センター(088-825-1299)

今どこが診療しているか知りたいときは、高知県救急医療情報センターが24時間対応で案内してくれます。名称や制度が似ていて紛らわしいので、複数の窓口を知っておくと安心です。

電話一本かけておくだけで当日の迷いがぐっと減ります

よくある勘違いと向かないケース

よく迷うのが、急患センターを「夜間でも何でも診てもらえる病院」だと思い込むことです。

案内では、応急処置と一日分程度の投薬が基本とされ、翌日にかかりつけ医や近隣の医療機関で改めて診てもらう前提になっています。数日前から続く症状や、慢性的な相談には向かないケースとされています。

名称役割
休日夜間急患センター休日と夜間の急病に応急対応する常設施設
休日当番医その日ごとに交代で診療を担当する地域の医療機関

正直に言うと、混雑時は会計まで数時間かかることもあると案内されています。急がずに動ける状態なら、平日の診療時間内に受診する方法も考えてよいと思います。

今日のうちにできる小さな確認

今日か明日、時間ができたときに、高知市医師会の急患センターのページを一度スマホで開いてみます。診療科目と時間帯を先に見ておくだけでも、当日の迷いは減ります。

わたしも子どもが休日に熱を出したとき、事前に電話番号をメモしておいたおかげで焦らずに動けました。持ち物と電話番号を家族の連絡先メモに加えておくと、いざというときに助かると感じています。

週末の買い物のついでにでも、家族と一緒に確認先を一つ決めておくと安心につながる時間になったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「とさこうちベース」シンタロウ

高知市在住のシンタロウです。地域情報メディア『とさこうちベース』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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